AI(人工知能)を活用し、BIMや建築現場に役立つアイデアをたたき出すために、まずはAIアプリを使い、その機能を知ることが第一段階だと考え、ChatGPTを有料版に課金し色々なことをしてみました。ついでにAI副業の可能性を見据えて、行った記録とともに紹介させて頂きます。
最近は、AIの進化によって、誰でも手軽に文章や画像、動画といったコンテンツを作れるようになってきました。特に注目されているのが、文章を考える「ChatGPT 4o plus」、画像を描く「画像生成AI」、そして動画を作る「Sora」です。これらをうまく使えば、LINEスタンプを作って販売し、お小遣いを稼ぐことも夢ではありません。

私の作ったLINEスタンプです
クリックしてみてください
ChatGPT 4o ってなに?
ChatGPT 4o は、OpenAIが開発した最新のAIです。質問に答えたり、文章を書いたり、アイデアを出したりと、まるで優秀なアシスタントのように使えます。さらに、テキストだけでなく、画像や音声にも対応しているので、いろいろな用途に活用できます。
画像生成AIってどんなもの?
画像生成AIは、文字で指示を出すと自動でイラストや写真風の画像を作ってくれるAIです。「Midjourney」や「DALL•E」などが有名で、絵が苦手な人でも、自分だけのオリジナルキャラクターやスタンプ画像を作ることができます。
ChatGPTと画像生成AIを組み合わせてできること
ChatGPTでセリフやキャラクター設定を考え、画像生成AIでキャラの絵を作ると、プロのようなスタンプが完成します。すべて自分で作れるので、外注費もかからず、自由なペースで進められます。さらに、画像のスタイルや表情もいろいろ変えられるので、オリジナリティあふれる作品に仕上がります。
副業に使えるジャンルはいろいろ!
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ブログやWEBサイト用の文章作成
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LINEスタンプの制作と販売
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SNS用画像や文章の作成代行
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オリジナルグッズの企画・デザイン
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紹介動画やアニメーション作成
自分の好きなタイミングで、家からでもできるのが副業の魅力です。学校や本業がある人でも、スキマ時間を活用してチャレンジできます。
ChatGPTの有料プラン「Plus」とは?
ChatGPTには「Plus(プラス)」という有料プランがあります。月額3,000円前後で、より高性能な「GPT-4o」というモデルが使えるようになります。現在、私はこのプランと契約しています。
ChatGPT Plusのメリット
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より賢く、スピーディに返答できる
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混雑時でも優先的に使える
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長文や複雑な文章にも強い
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画像・音声などマルチな入力に対応
副業として本格的に使うなら、Plusプランの導入を検討するのがおすすめです。
「Sora」は、文字で指示を出すと自動で動画を作ってくれるAIです。キャラクターが動いたり、しゃべったりする映像も作れます。LINEスタンプの紹介動画や、SNS投稿用のショート動画作りにも使えます。ただし、うまく作るには少し慣れが必要です。

私の作った動画のせておきます↓(失敗作?)
調べ物もChatGPTに聞こう!
これまではGoogleで調べるのが当たり前でしたが、今ではChatGPTに質問するだけで、わかりやすく答えてもらえます。「LINEスタンプってどうやって売るの?」「Soraって無料で使えるの?」と聞けば、すぐに教えてくれます。
副業を始める前にやっておこう
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ChatGPT Plusに登録する(本格利用する場合)
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Midjourneyなどの画像生成ツールに登録する
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「LINE Creators Market」に登録して販売申請を出す
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自分の作品を載せるSNSやポートフォリオを作る
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クラウドソーシングサイトに登録して案件を探す
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自宅の作業環境を整える(PC・ネット・静かな場所)
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著作権やAI画像の使用ルールを確認しておく
私のLINEスタンプ制作と販売体験
私も実際に、ChatGPTでセリフを考え、画像生成AIでキャラクターを作り、Vrewというツールで文字を合成して、40個のLINEスタンプを作りました。現在はChatGPTだけで作成するようになりました。1セット150円で販売しています。主に会社の同僚や親族が買ってくれて、月に2,000円ほどの売上がありました。
気に入ったらぜひ買ってください!自分で作ったものが使われているのを見るのは、とても嬉しい経験です。

私の作ったLINEスタンプです。
クリックしてみてください
自分専用のAI「マイGPT」も便利!
「マイGPT」とは、自分の使いやすいようにカスタマイズしたChatGPTのことです。よく使う指示や表現を覚えさせておくことで、作業のスピードがぐっと上がります。副業にも毎日の作業にも、大きな助けになっています。
試しにレポート添削GPTを作ってみました。文章をPDFでデータを読み込み文章を誤字脱字など言い回しなどを赤ペンで添削し、そのPDFで出力するGPTを作ってみました、。ある程度できましたが、まだ公開できるほどのレベルにはないので、今後研究していきます。
最後にひとこと
今の時代、AIを使えば文章も画像も動画も全部ひとりで作れるようになります。LINEスタンプのような副業は、誰でも気軽にスタートできるおすすめの分野です。LINEスタンプを作成することはChatGPTの機能を知るために大きな学びになりました。今後は応用力の問題だと思います。
最初はうまくいかなくても大丈夫。大切なのは、まずやってみること。AIを相棒にして、自分だけのクリエイティブな活動を始めてみませんか?

